4月20日はなんと母のお誕生日。そして初めての病院での診察。
やっぱり怖いのか、こういう時だけ時間が早く過ぎる。
Institut Curie (キュリー病院)
義理母に娘たちの送り迎いをお願いし、朝7時半頃出発。
予約は9時半。
渋滞があるので念の為早く出て実際に到着したのは、8時半。
すぐ受付を済ませ、待つこと30分、予約の時間が過ぎたので、主人が受付に聞きに行ったら、ドクターは電車トラブルで遅れている。ストライキのせいかな。
待っている間、冷静な自分もいたり、気持ちが悪くなるんじゃないかと思うぐらい緊張している自分もいた。
気晴らしに、主人とフランス語の過去形を二人で復習。(こんなとこでフランス語の勉強?笑)
きれいなちょっときつそうな先生が、私の名前を呼びに待合室に登場。
あーーーー私の番が来てしまった。
お部屋に入ると、コンピューターの前に議事録を取る方?インターンの学生さんがいて、ここんなに人が・・・正直びびった。
ステージ2Good prognosis
手術 ➕ 放射線治療。
すぐ術後の話しになり、胸を残したいか残したくないか・・・
えー?ちょっと待って。
もうその話し?(笑)
日本では、人間ドックも受けて乳腺科も受診していたのに、こうなってしまったのは、私がもっと気をつけていたら、ならなかったですか?という質問に、
ドクターが、あなたのせいではない。あなたは十分やるべきことをやった。
というお言葉を聞いて涙が溢れてきた。
その言葉にとても救われました。
ちょっと前進。