一番心配していた、娘たちへの説明。今日無事に終わりました。

ニコニコ、明るく。

ママの体にちょっとバイキンが入ってしまって、そのバイキンを追い出すために、手術をすることになったよ。と。ニコニコしている事、楽しい事を沢山することが一番のお薬。

娘たちは冷静に聞いていて、私も夫もちょっとホッとしました。

長女はもうすぐ10歳。いろいろな事が見えてきているお年頃。センシティブなところもあり、すごく心配するんではないかと思っていましたが、思ったより大丈夫でした。

次女は6歳、結構いろいろ質問をしてきました。

2人ともサバイバルシリーズの漫画が大好きで、そこで読んだのか、手術の前は何も食べちゃいけないんだってと教えてくれました♫

7月に日本に帰ることになっていたので、今年の夏は日本に帰れないと話すと、

長女は、号泣。

(あ、ママの病気の事より日本の事で泣く?笑)

病気の事で泣くよりいいかな。

2人とも、とてもとても楽しみにしていたので、かわいそうですが、

今年の夏はフランスで満喫しようと思います。

癌という言葉は、もう少しあとで出そうと思ってたのですが、ちょっとしたら、癌という言葉が会話の中で出たので、ママのおっぱいに癌があるんだけど、大丈夫だよとあまり深刻にせずに説明しました。

そうしたら、次女が、「じゃあママのおっぱいには、コロナウイルスがいるってことなの?」と 🙂

んーコロナじゃないよとみんなで笑いながら説明してあげました。

明後日PETスキャンがあります。転移がないか。

手術の日も一週間きったせいなのか。

ちょっとここ数日、緊張気味な46歳です 🙂

いくつか、ジーんとくるお言葉を見つけました。

とりあえず、良いことも悪いこともとりあえず感謝し、難しそうなことでも、

とりあえずできると言い、やる気がわかなくてもとりあえずやってみる受け止め方を変えるだけで人生は変わっていく。

楽観的になっていても、悲観的になっていても、結果はそれほど変わらない。

どうせなら楽観的になって今を楽しんでしまいましょう。

悲観的になるくらいなら、楽観的であった方が気分も良ければうまくいきやすい。

Qui rit guerit (笑えば治る)「病は気から」のフランス語バージョン。

どうせなら楽しく!!!本当にそうだ!!

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