昨日は、手術後はじめての先生とのアポがありました。

そこで今後の治療が確定される予定だったので、また緊張ローラーコースターに乗りドキドキでした。

予定では、

手術+放射線+ホルモン治療(薬)

だったのですが、

手術+抗がん剤+放射線+ホルモン治療(薬)

抗がん剤が追加された理由は、脇への転移。

Good prognosisには変わりはないけど、転移があるので…

2年ぐらい前からあるものではないか…と先生。

あんなに人間ドック、区の乳がん検診やって乳腺科も受けていたのに、涙が止まらなかったです。

私生きれますか?と聞いてしまいました。

こんなセリフ映画でしか聞いた事なかったのに。

答えは「Yes」

「Yes」で十分なはずなのに、

生きれる選択肢を頂いたのに、

なんで?

気をつけていたのにも関わらず、

抗がん剤への恐怖感もあるせいか、なぜ今まで見つからなかったのかというモヤモヤ感。

抗がん剤が怖いと思うのは、ある意味しょうがない。未知の世界だし。

でも「なぜ今まで見つからなかった」事に対しては、どこにぶつけていいのか。

この事を主人と話し、

主人も同じ思いで、でも見つかった事にフォーカスをあてて、けしてスムーズな道のりではないけど、治療が終わるまで、君は自分にフォーカスして、それまでは僕が他の事を全部ケアするから。

結構クールに見られがちな主人ですが、実は私よりもやさしくいつもいい事をいう。

ありがとう。

抗がん剤。

予想通り、髪が抜けたり、爪が弱くなっり、嘔吐などするそうです。

2週間後にオンコロジーの先生とのアポ。

そして心臓の検査。

抗がん剤が丈夫な脈に流れるように、カテーテルのデバイスを心臓の横に入れるそうです。

また!手術(笑)と思いましたが、「すぐ」終わるそうです。

お願いします、ほんとに「すぐ」サッサとね(笑)

そして7月から抗がん剤スタート。

3週間に一回。

1セッションは、病院で一日だそうです。

3週間のうち2週目は気分がすぐれない週になるそうです。

これを6回。

10月末に終了予定。

そこから25回の放射線スタート。

12月末までには終了予定。

抗がん剤も放射線も、やった事がないので治療に対する不安はありますが、一番つらいのは私の大切な人達が通らなくてもよかった道を通らなくてはいけなくなってしまった事。

抗がん剤の後、私の体調がすぐれない時、主人がいろいろうちの事をやらないといけない、髪がなくなったママをみて怖がらないか…

まあ、エンドレスです。

でも今は主人の言う通り、自分にフォーカスをあてるべき時間なのかもしれません。

こう思えたのも主人がいるから。

(あ、私達喧嘩も沢山します(笑))

明日は娘のお誕生日。

そして明後日はお誕生日会。

ワクワクで嬉しそうな娘✨

がんばれ、わたし!とか言うキャラではないのですが(笑)

がんばれ、わたし✨

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